福島県いわき市
福島県で最大の人口および面積を持ちます。
東北地方では仙台に次ぐ人口の都市だとか👏👏👏
県庁所在地は福島市だから福島市が一番大きいのかと思っていたけど違うのね。
最近の調査だといわき市の方が4万人くらい多いらしいよ。
ネコさんの情報は国勢調査(2021年4月調査)を参考にしているそうです。
そういえばいわき市のいわきは平仮名なんだね。
平仮名の名前の市は今ではそんなに珍しくもないけど。
そうだね。
もともと1966年に磐城(いわき)市など14自治体が合併してできたのがいわき市🤝
いわきの由来は718年石城国が誕生、1602年磐城平藩が成立したことなどらしいよ。
なんかいろいろな「いわき」が出てるね😅
せっかくなので今回はいわき市の高校を見てみよう!
🌸福島県立磐城桜が丘高等学校🌸
名前といい、校門といい、なんかおしゃれな感じ・・・
💐開校〜明治時代〜💐
磐城桜が丘高校の歴史は、
💐私立磐城女学校開校💐 にさかのぼります。
1904年(明治37年)の出来事です。
当時は女学校としてのスタートでした。
磐城桜が丘高校はもう約120年ほどの歴史があるよ。
なるほど。昔は女学校というものがあったんだね。
12歳以上の女子生徒が、基本的には4年間通う学校だったそうだよ。
1899年、女子生徒への教育を行うことを目的とし、高等女学校令が出されました。
👉私立磐城女学校もこの高等学校令により開校された学校の一つです。
ちなみに1912年に私立磐城女学校は廃校になり、生徒さんたちは新しくできた福島県立磐城高等女学校へ編入したらしいです。
💐新制高校へ〜戦後〜💐
第二次世界大戦後、学制改革により高等女学校は廃止され、現在の高等学校になりました。
1948年、福島県立磐城高等女学校も福島県立磐城女子高等学校へ。
なんかちょっとだけ名前が変わった・・・
名前が微妙に変化していくね😧
それだけ多くの時代の変化に対応してきたということだね。
明治から昭和初期は、教育界にとっても激動の時代だったんだよ。
この時代の生徒さんたちがどんなことをしたり考えたりしていたのか知りたくなってくるよ😳
💐男女共学化へ〜平成〜🌹
しかしまだ磐城女子高等学校には変化の時期が訪れることになるよ。
磐城桜が丘高校になるんだね。
うん
2001年、磐城女子高等学校は福島県立磐城桜が丘高等学校へ校名が変更されました。
そして男女共学になりました。
約100年間、女子校として続いてきたけど、時代の変化もあり男女共学としての道を歩み始めたんだね。
現在も磐城桜が丘高校は多くの生徒が大学進学する進学校として歩み続けています。
進学実績や偏差値などが気になる方はこちらをチェック
磐城桜が丘高校(福島県)の情報(偏差値・口コミなど) | みんなの高校情報 (minkou.jp)
🌸桜丘会館🌸
最後に磐城桜が丘高校には国の登録文化財に指定された建物があるので紹介するね
高校にそんなすごいものがあるの!?
1938年に完成した『桜丘会館』だよ。
旧磐城高等女学校の図書館兼同窓会館だった建物だそうです。
過去には部活動の合宿や箏曲部の活動場所として使用されていたこともあるそうです。
このピンクの建物が桜丘会館です。
畳の部屋や台所、浴室などもあるそうだよ。
少し古い写真ですが桜丘会館に咲くバラのフォトアルバムが高校ホームへージにあるので、どうぞご覧ください。
学校生活 – 福島県立磐城桜が丘高等学校 (fcs.ed.jp)
歴史ある高校だからこういう建物も残されているんだね。
こういう建物がある高校は歴史を感じるから憧れるよ。
🌸まとめ🌸
これまで磐城桜が丘高校について見てきたけどどうだった?
明治から令和まで長い歴史の中で変化しながらも続いてきた伝統ある高校だということがわかったよ。
あと何より歴史ある建物があるということで見に行ってみたくなったよ。
そうだね。
今後も地域の伝統校として、たくさんの生徒さんたちがよりよく学べる学校でいてほしいね。
それでは今回はここまでです。ご覧いただきありがとうございました。
磐城桜が丘高校は歴史が長いため、今後も情報収集するよう心掛けていきたいと思っています。
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